Facebook株価がOculus Rift買収発表の後に下落。アナリストの反応は?
昨日はFacebookがOculusを買収するということでニュースになりましたね。
これに対する市場の反応はイマイチ。株価は7%弱下落し、時価総額では15~18億も失ったとのこと。
投資家やアナリストの中では、意見が割れてる模様。いくつかピックアップしたもの↓
■Oculus Rift批判論
「Facebookは、バカだと言わざるをえない。もしこんなゴーグルに時間を使うような時代がくるって言うなら驚きを隠せない」by Forbesのアナリスト
■Facebookの戦略批判論
「Oculus Riftに未来を感じるのは早過ぎる。或は、単純にこのプラットフォーム戦略は間違っているのかもしれない」byロイヤル・バンク・オブ・カナダのアナリスト
「WhatsappとOculusの買収は、Facebookの経営陣にとっても新しい挑戦。これは経営陣の注意が、コアとなる既存事業から離れてしまっているリスクの現れでもある」by William Blairのアナリスト
■Oculus Riftイケてる論
「彼らが行ってきた買収の中で、将来を熟考した最初の買収と言うことができる。Oculusがどの程度影響をもたらすかは分からないが、少なくともこの類のものは、いつか大きな市場になりうると考えている。」byベンチャーキャピタリスト
■Facebookの戦略イケてる論
「この買収は、世の中が変化し続けることをきちんと予測している。先見の明がある行動だ」byクレディ・スイスのアナリスト
んー色々な意見がありますね。
個人的には、「Facebookは作りたい世界を作れる」と思ってます。Oculus Riftのような半バーチャルの世界で友達や家族とコミュニケーションを撮れるようにしたい、と思っているのであれば、そんな世界が実現されるんだろーなーと。
GoogleはGoogle Glassでリアルに特化、FacebookはOculus Riftでバーチャル特化、となったら面白いですねー。
FBがOculusを買収
昨日はさぼったので今日は昼間に速報を!
こちらの記事です。
FBがOculusを買収したとのこと。
Oculusは、ヘッドセットを付けてバーチャルの世界を楽しむThe Oculus Rift を作っている会社。
近未来的な匂いがぷんぷんする。
ザッカーバーグは、「友達とオンラインで瞬間的な共有をするだけではなく、経験ごとシェアできるようにしたいと考えている。この商品は、周りにいるひととのコミュニケーションを全く別のものにするだろう」と語っている。
アナリストによっては、「バーチャルリアルにはソーシャル要素がない」と指摘しているが、どうなるのだろうか。
ひょっとしたら、近いうちに、Riftを使っ友達と買い物にいく(バーチャルで)なんてことがありえるかも。
日本でも使えるシンガポールの出会い系Paktorが面白そう
こんばんみ。
本日はこちらの記事。
注目を浴びているアジアのスタートアップ47社ということで、気分的に気になったものを2個取り上げてみます。
1. インドのスタートアップ「Teabox」
2011年創業のお茶のECサイト。
英語とロシア語で利用でき、世界各国に発送が可能。
既にこれまで1000万以上のお茶を65カ国に発送しており、
インドブランドの新鮮なお茶をオーダーできることで好評とのこと。
ちなみに、なぜお茶のビジネスに興味があるかというと、
以前スタバの紅茶版を流行らせられないか、と考えたことがあり。
紅茶版が普及しないのには、色々理由があるらしいんですが、
未だにやってみたいなーと思ってたり。
2. シンガポールのスタートアップ「Paktor」
シンガポールの出会い系アプリPakor。
写真をみてお互いが気に入った場合は、2人でのチャットが開始できる。
同時通訳もでしてくれるという強者。
お互いがいいなーと思うまでは、匿名で名前がばれることはない。
また、Paktorは近くにいる人を選んでくれる。
出会い系で匿名って大事だなーと思って取り上げた。
Happy Hourとかあるけど、名前が公開されてるから
共通の友達に「あいつとマッチングしたよ!」とか言われそうでできない。
また面白いなーって思うのがあったらかきまーす
なつかしのチャットルーレット◎
こんばんはー!
このブログをやってから気づいたんですが、日曜日ってほとんどニュースのアップデートがない。日曜日は、ニュースではなくネタ系で◎
チャットルーレットは、ランダムに相手を選んでビデオチャットができるというサービス。イヤになったらどんどん次の人に切り替えることができる。
想像つかない方は「チャットルーレット 動画」で検索するとどういったサービスか分かるだろう。
4年前にアメリカに住んでいたときは、結構流行ってた(らしい)。
で、このチャットルーレット、変態が多いとのことw全然誰得でもない情報だけど。
局部とか出してる人がわさわさいることもあったって。
画像投稿サービスだったら、投稿後にパトロールで不適切な画像を削除してるサービスがおおいと思うんだけど、ビデオチャットだと削除しようがない。
でも、こういうビキニのサプライズは面白いw
通勤中にニュースを読み上げてくれるアプリがアメリカで話題に
ニュースアプリと言えば、
Smartnews、Newspicks、Gunosy辺りが激戦。
「ニュースそのものではなくて、解釈も一緒に読めてしまうNewspicksがいい」
「UIを変える前のGunosyがよかった」
など意見は様々。
そんな中アメリカでは
通勤中にニュースを読み上げてくれるアプリ”Newsbeat"が話題になっている。
”Newsbeat"ではまず、
CNNやThe LA timesなどから自分の興味があるメディアと、
興味があるカテゴリーを選択。
ユーザーに必要なニュースを通勤中に音声で読み上げてくれる。
SmartnewsにしてもNewspicksにしても、
画面を見なければ情報収集できない。
一方、”Newsbeat"では車を運転してようが
画面が見れないような満員電車にいようが情報収集が可能になる。
個人的には、アメリカのような車社会の国でないと
”ニュースを読み上げるサービス”が主流になるのは難しそうというのが第一印象。
一方で、英語を勉強している日本人には刺さりそうなサービスだと思った。
Gunosyに出てくるような「興味があるニュース」を英語で聞くことができたら、
情報収集+英語力維持ができて一石二鳥。
或は、Newspicksのコメント欄まで概要言ってくれたら面白い。
また1つ作りたいサービスが増えてワクワクした1日でした、では。
会いたくない人が近くにいると教えてくれるアプリ「Cloak」
本日はこちらの記事。(日本語の記事もみつけたのでこちらからどうぞ)
会いたくない人が近くにいると教えてくれるアプリ「Cloak」について。
「Cloak」では、知り合いの位置情報をFoursquareとInstagramから引っ張ってきて、
最新のチェックイン情報を元に誰がどこにいるのか地図上で表示してくれる。
特に嫌いな人には、フラグ立てをするとよい。
フラグ立てされた人が一定の距離以内にいると、Cloakがお知らせしてくれるのだ。
1番重要なSNSといえるFacebookとの連携はまだ。
勿論、今後追加されるSNSのスコープには入っている模様。
個人的にはこういうアプリが出てきて嬉しい◎
元カレとか、会社の人とか、会わずにすむなら会いたくない人はたくさんいる。
ただ、常に「あーこの人がここにいるならやめておくか・・・」みたいに考えるのはイヤだけどね。
今でもFacebookで「うわーこいつここのスタバにいるのか。。。ちょっと離れたところにしよう」みたいなはある。
これの進化バージョンで、若い子向けに、誰がどこのクラブにいるか教えてくれるサービスがあったらイイネ、と思った。
若い子にとって、会社の上司とか彼氏がクラブいたら最悪だしね笑。
でも彼氏がクラブにいるのを知るのも複雑だな・・・
ではでは。
Spotifyと提携したメッセージアプリのTangoがAlibaba等から280億円調達
こちらの記事、もうご覧になりましたでしょうか。
IPOで話題になっているAlibabaですが、
今回Tangoに215億円ほど出資したとのこと。
Tangoはフリービデオチャットのアプリとしてリリースしましたが、
今やサービスの幅はとても広い。
・電話
・チャット
・ボイスメール
・ウォール機能
・ゲーム
など、LINE+Twitter+Facebook+Facetimeといったかんじ。
↓UIは、こんな感じで通信手段の選択ができる。
↓音楽を送信することも可能
↓Spotifyで聞くことも可能になる予定 ※この画面では30秒のみ
Tangoは、今回の資金でよりリッチなサービスを作り上げていくとのこと。
Tango使った感想は、『超絶便利』。
もうLINEがいらないかも、と思えるレベル。(友人も同じ感想)
スタンプに関しては、サウンド有りの動くスタンプが送れる。
あとは、音楽が送れるのがなんか嬉しい。(Youtubeを送る必要がないのがいい。)
なんだろう、上手く言えないですが、「使っててワクワクする」感じ。
欲を言えば、Thefuture.fmが送れるようになってくれたら最高w
Spotifyとの提携に、今回の資金調達。
LINE大国の日本としては、Tangoから目がはなせない。
個人的には、友達がTangoにうつったらTangoを使いたいなー。